749、生産性をあげるためにできること?それは横に誰かが座るかで決まる

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

座る場所で生産性が変わると思いますか?そんな単純な方法があるならば、マネージャー陣は試してみる価値はあるでしょう。その方法とはなんでしょうか?

それではみていきましょう!!

<Sponsored Link>


 

【生産性をあげるためにできること?それは横に誰かが座るかで決まる】

 

ワークパフォーマンスを上げるために、企業は教育やトレーニング、賞やインセンティブなどに多額な資金を投資します。これらの方法で今まで、いや、現在も生産性を高めてきました。

しかし驚くことにもっとシンプルな方法があったのです、より低コストですぐにできることがです。それは席の配置です。

 

我々の研究で横に誰が座るかによってパフォーマンスにどう影響が出るかを調べました。対象者は2000人を超えるIT企業で、アメリカ・ヨーロッパを中心に、複数の異なった条件のもと研究を行いました。その中で生産、効率性、質をメインで研究しています。

 

研究方法は3人1組で一つは50フィート、もう一つは25フィート離してポジティブな影響か、それともネガティヴな影響になるかをみたものです。その席はランダムで一定の時間で区切り、バラバラに動いてもらいます。

またその中で3つのカテゴライズも行なっています。一つは生産性の高い人(質にかけるがスピードは早い)、質の高い人(質は高いがスピードに欠ける)、ゼネラリスト(どちらの性質も併せ持つ)に分けられます。この調査では25:25:50の割合となっています。

 

【強みが異なるペアを作り座らせる】
まず結論生産性の高い人と質の高い人の並びが最も効果的であることがわかりました。理由としてお互いの相互補助作用が働いたと考えられます。ゼネラリスト同士が並んだ所と比較すると、生産性で13%、効率性で17%高いことがわかりました。

一方で同じカテゴリー同士が横並びしても、あまり結果に影響はありませんでした。正反対のもの同士が横並びになった時だけ、効果があるものとして判明しました。

 

【悪影響を与える人とは席を話す】
トギジックワーカーは横の人(横の人以外もですが)に悪影響を確実におよぼすことがわかっています。トギジックワーカーが優良社員になることはありませんが、優良社員がトギジックワーカーになる可能性はらんでいます。トギジックワーカーをどこに配置するかは慎重に決めなければいけません。

 

【継続力に賞味期限があるのでターンオーバーをここリガける】
この持続性は2ヶ月と考えています。理由としてその期間にお互いが学びあうからと考えています。したがって定期的にマネージャーは席の配置を考えていく必要があります。

席の配置でパフォーマンスが変わることがわかっているので、正反対の性質を持つ人との組み合わせを実践してみてはいかがでしょうか?

ありがとうございました。

<Sponsored Link>


Follow me!