751、あなたが最後にチャレンジした日はいつですか?それ続いていますか?

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

チャレンジの重要性は、ここ数年大きなトピックになっています。特にGRITと言う言葉を2016年多く耳にしたのではないでしょうか?しかし年が明けて早2カ月がたとうとしています。

みなさん年初に立てた、希望に満ち溢れた目標はまだ継続していますか?それともすでに挫折してしまいましたか?続ける意味を見つけましょう。

それではみていきましょう!!

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【あなたが最後にチャレンジした日はいつですか?それ続いていますか?】

 

1月は私たちに様々なチャレンジをはじめようと思わせてくれる月です。しかし2月になるとその挑戦へのモチベーションが衰えてくる時期になるのではありませんか?

時間を投資しある程度熟練となってくると、練習するというモチベーションは下がってきます。結果、継続できなくなってしまうようになるのです。

 

数週間前私はNYTでスーパーエイジャー(スーパー高齢者)についての記事を読みました。スーパーエイジャーとは80歳代のアカデミックやプロフェッショナル、フィジカル面において非常にハイレベルな人のことを指しています。彼らの集中力や記憶力をテストしたところ、彼らの年齢の1/3にも満たない人よりも優れていることが分かったのです。

全てのスーパーエイジャーに共通することは身体的もしくは精神的な負荷をかけているということです。彼らはコンフォートゾーンの外に居続けているのです。

17人のスーパーエイジャーを観察したところ、脳のアクティビティーの中で感情をつかさどる領域(コミュニケーションやストレスマネジメントできる)が活発に活動していることが分かりました。困難なタスクに取り組むことで認知の領域が活性することが追加の調査で判明しました。そして、新しいスキルを習得するときも同じ領域を活性させる必要があるとわかったのです。

 

そこで260名のCEOやエグゼクティブたちに最近何か新しいことを追及しているかとの問いを立てました。構成としては男性53%、女性47%になっています。結果過去2年の間に何か新しいことをはじめた人が60%いました。その中でも38%の人がスポーツや身体的なアクティビティーを始めていました。

ほかには新しプロジェクトを始めたが11%、新しい勉強を始めたが10%、教えたり執筆が10%でした。その他の回答として音楽やアートゲームなどを始めた人が8%でした。そして34%の人が週に10時間以上従事していることがわかりました。

 

新しい努力は困難を伴いますが、彼らの半数は精神的なチャレンジである一方で、ほかの半数は身体的もしくはその両方であることが分かりました。彼らに生活面での変化があったかを聞いてみると、ほとんどの人がポジティブな答えを返してきました。

調査では88%もの人が新しいことをはじめて良いインパクトを受けることができたと答えています。また11%の人は新しいことをはじめて生産性を下げたと言っていますが、52%もの人は生産性は上がったと回答しています。大半の声として努力をすることで将来の投資につながっていると考えられています。

 

その他の調査によると、一生懸命何かを学ぶと、クリエイティビティーが高まるとの結果が出ています。そして何より新しいことを学ぶことは楽しいです。

みなさん今チャレンジしてることがつらい、もしくは時間がないとあきらめようとしていませんか?そんな時は上の調査を思い出してください。つらい経験があなたの将来を切り開いてくれる力となるのです。

ありがとうございました。

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