759、”乏しいコミュニケーション”が起こす弊害が会社を文化を壊す

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

普段から会社の人たちとコミュニケーションをとっていますか?自分は限られたこの範囲だけができればいいからほかのところに関心はない、と言う人も多いのではないでしょうか?もちろんルーティンワークで機械的に作業しているのであればそれで大丈夫です。

しかし今企業に求められていることは市場の創造です。つまり新しいアイデアを生み出さなくてはいけない状況であり、それは単独の知恵より複数の知恵の集合から生まれます。さあ、ほかの分門の人とコミュニケーション取りに行きませんか?

それではみていきましょう!!

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【”乏しいコミュニケーション”が起こす弊害が会社を文化を壊す】

 

あなたの社員はコミュニケーション不足に不満を抱いていませんか?右手は左手が何をしているかを知っていますか?多くの企業サーベイの中で、コミュニケーション不足が上位にあがってくることがしばしば起こります。

 

まず理解しておかなければいけないことは、私たちのモチベーションのシステム、脳の構造はゴールと行動に結びついています。

そしてモチベーションを生み出すところはコルテックスのエリアとうまく結びついていないケースもあるため、、結果的に私たちの感覚が明確でないケースがあるのです。

 

これ意味するところは、私たちが今の行動や感情を語ることが難しいということです。多くの人が仕事場やコミュニティーで感覚で過ごしているため、自分をうまく説明できないのです。今自分が何を感じているかの説明を求めた場合、それが困難である場合が多いようです。

 

しかし私たちはお互い情報をうまく共有できていない状況では、意思決定をすることにストレスを感じています。その状況を理解しているマネージャー陣は新しいコミュニケーションを生み出そうとします。メールや会議、ニュースレターや掲示板など様々なコミュニケーション方法で解決しようとしています。

 

ただそのように新しく仕事を増やしてしまう前に何かできることはないのでしょうか?新しい方法が必ずしも解決策を見出すことができるわけではないかもしれません。私は以前コミュニケーション不足で悩む会社にいたことがあります。

当初は変化の速い市場に身を置きながらも、会社の規模が小さかったため意思疎通がある程度とることができていました。しかし会社が大きくなるにつれて、コミュニケーション不足が露見してきたのです。多くの社員が仕事に従事しきれていない状況下にありました。

 

もちろんその問題は働く人にあったわけではありません。むしろ全体の中で誰が何を、どのようにしているのかをクリアにできていない状況になってしまっていたのです。多くの場合、一人の人が一つの仕事に従事しているわけではありません。

つまり問題が複雑化しているのです。その中で役割や責任が明確でない場合、コミュニケーション不足を引き起こしてしまうのです。

ここからはHRの出番です。HRが会社の仕組みづくりをし、徹底的に役割把握をすることで、自分たちあ何ができて何ができないのかなど、明確化することでコミュニケーション不足が解消される一歩を踏み出すことができるかもしれません。

ありがとうございました。

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