770、その広告、本当に意味がありますか?
こんにちは、くらもとたいしです。
テレビやラジオ、新聞などがなどが主な広告メディアでしたが、今ではPCや携帯電話を通したインターネットが高校メディアの主流に置き換わってきています。
その中で無益な投資、有益な投資があるようです。広告の投資が簡単になった今、どこに投資すべきかしっかりと見極めていなかければなりません。
それではみていきましょう!!
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【その広告、本当に意味がありますか?】
100年以上前、デパートメントストアの大御所、John Wanamaker は広告に対してのお金の使い方について大きな課題をいだいていました。
テクノロジーの進歩によりラジオやテレビ、インターネットを通して、セルフプロモーションする場所がは広まってきましたが、これらは本当に効果を上げれているのでしょうか?
多くの場合企業はフェイスブックやグーグルなどを通してうまく宣伝広告ができていると確信しています。アクセンチュアの調査によると、大企業は41%のプロモーションをデジタルメディアに投資しています。そして2018年には50%を超えると確信しています。
デジタルメディアを活用することで顧客により的確に情報を届けることができるようになったと、今までのそこにリンクしなければいけない広告に比べて感じられています。
しかしeBayの調査で、この会社は大きなサーチエンジンに検索させることを止めました。そしてその時とサーチエンジンにかかっているときと比較したのですが、驚くことに検索をストップしても特に大きな変化が起きなかったのです。これは広告を研究している学者たちにとって大きな課題でした。
近い調査をYelp(海外で大きく展開されている大手飲食店広告サイト)で行われていました。ランダムで選ばれた18,295のレストランを対象にYelpのサイトに広告掲載を行いました。そして次の3か月間で広告掲載をストップしました。その結果がどのように変化するかを調べてみたのです。
結果広告を掲載したときは25%ページを確認されることが多くなったことが分かりました。そしてやめると同時にページの確認が落ちていったのです。つまりYelpを通して広告を行った場合、宣伝がうまくいくことが分かったのです。
Yelpの成功には彼らの広告のプラットフォームになっていることが功を制しているということが考えられます。広告のプラットフォームになったことで検索をそのサイトで囲ってしまうことができたからこそ、ページ検索の数を伸ばすことができたのかもしれません。
むやみに広告費に投資をするのではなく、どこに投資するのかを明確にすることで広告が生きてくるのかを考えさせられる内容です。
ありがとうございました。
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