773、幸せになりたければ、何に普段幸せを感じているかを整理してみること
こんにちは、くらもとたいしです。
自分の人生の目的は何ですか?明確に答えることのできる人はほんのわずかではないでしょうか?その中でお金!と言う人もいるかと思います。
もちろんそれは素晴らしい考えでお金を大事にする人もいれば、お金以外の愛情だったりほかのモノを優先する人だっています。どちらかが優れていてどちらかが劣っているなんてことは全くありません。
自分は何に幸せを感じますか?
それではみていきましょう!!
<Sponsored Link>
【幸せになりたければ、何に普段幸せを感じているかを整理してみること】
大人は一日のほとんどを仕事に費やしています。2015年にアメリカで行われた大規模な調査によると、アメリカのフルタイムの労働者は週に47時間働いていることが分かりました。
本来であれば家族で過ごす一日分が仕事に変わっているのです。一方でお金を稼いだり、キャリアを積んだり、多すぎる仕事を片付けるために今日も長時間労働を行っています。
しかし私たちの働く目的はお金のためだけでしょうか?いいえ、私たち人間が働く目的は学習・コミュニティーの醸成、目的の達成など働いて幸せになることです。
あなたは今そんな環境にめぐまれていますか?もしくはB社はA社よりもお金がいいからB 社に行こうなどと思ってはいませんか?
多くの人に何をに価値をおいて仕事をしているかと直接訪ねた場合、ほとんど明確な答えは返ってきません。私たちはあまり幸せについて深く考えることがなく、それを仕事に落とし込んでいるのです。
そこでそれを明確にするために私が作成した専用のアプリ「Happify」を使用しました。人生において何に幸せを感じているかを調べることができるアプリになっており、それを分析チームのもとでデータを分析していきます。
まずはじめとして昨日今日で感謝したことを3つ挙げてもらいます。これは一般の人が日常何に幸せ・感謝を感じているかを調べることが目的です。
200以上のトピックが得られた中で14のワードの共通点で絞り込んでいきます。その良く得てくるワードが日常において満足を表している出来事であると理解することができます。このチェックをしていく中でやはり世代別に感じていることが異なっていることがわかりました。
25-34歳の間では特に仕事に対する意気込みが多く感じられました。35-44歳の間になってくると、少し仕事のバランスが下がりワークライフバランスを重視し始めます。50台を超えると仕事やプライベートのことよりも老後に関する内容が増えてきます。
この年齢による調査を見ていると各年代でないものねだりであるものを欲している傾向にあることが分かります。結果お金やベネフィットなどに対する考えは、ボトムラインに存在することもわかりました。
あなたは何に幸せを感じますか?
ありがとうございました。
<Sponsored Link>