779、世界は完全にグローバルパンデミックに対応できていない

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

「パンデミック」この言葉を聞いて恐ろしいと思わない人はいないでしょう。中世ヨーロッパで起こった最大のパンデミックは黒死病ではないでしょうか?ある信者からは神が増えすぎた人口を抑制するためにパンデミックを起こしているといっていますが、実際パンデミックが広がり自分が被害にあうのはいやでしょう。

そしてグローバル化によりこれは単なる外で起きている現象ではないのです。SARSや鳥インフルエンザ、エボラやジカ熱などここ最近頻繁に伝染病はおきています。このままで大丈夫なのでしょうか?

それではみていきましょう。

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【世界は完全にグローバルパンデミックに対応できていない】

 

2003年香港のホテルでSARSに感染している患者から医師は伝染し、一晩でウイルスは伝染していきました。中国では鳥インフルエンザによって多くの人がその感染に苦しみました。

もしエボラが空気感染で国外に伝染していったら、もしジカ熱が50か国以上に伝染していたら、私たちは予想もつかない事態に陥っていたことでしょう。この予測できないうウイルステロリズムは5000万人の命を奪う脅威になりかねないのです。

 

私たちは単に依然起こった伝染病をおそれてるのではありません。私たちは今後起こりうる伝染病に対して見過ごされていることに対して恐れているのです。現在伝染病は気候の変化や都市化、国外旅行者の急増により頻繁に起こりつつあります。

ほかの原因としては健康予防に対する国の弱い投資が上げることができます。そして今核兵器に変わる生物兵器などがバイオテクノロジーの進化によって生み出されている現状にあるのです。

 

私たちは今までの伝染病からの教訓を活かして、このような伝染病の蔓延を防ぐために行動しなければいけません。ここではエボラとジカ熱で起きたギャップから4つの教訓をお伝えします。

 

<ワクチン開発の早期化>
伝染病を最も早く収める方法はワクチンの開発です。しかしエボラやジカ熱においては当時ワクチンを開発することはできませんでした。

ワクチンを一刻でも早く作ることのできるプロセスを整えておかないと、世界中にまで簡単に伝染してしまう可能性が高くなります。ほかの病気に関してもワクチンが整っているモノは多くありません。早くパイプラインを設定する必要があると教訓から学び取っています。

 

<診断のポイントケアの確率>
もちろん簡単にワクチンが完成するわけではありません。ワクチンが完成していない中で次に最も有効な方法は、誰が感染しているのかを一刻も把握確認し隔離することです。エボラを例にとるとエボラはマラリアのような症状を起こします。

したがってエボラであると判別することは簡単ではありません。結果十分なエボラの診断をすることなく、日常生活に戻したり、反対にエボラでない人がエボラの人として隔離されるケースも起こりました。どの伝染病なのかの診断をより注意して行わなければいけないことが分かっています。

 

<グローバルコーディネーションの結びつき>
私たちは各国との結びつきをより強固なものにしていかなければいけません。伝染病の伝播は各国の権力に関係なく伝播していきます。エボラ以降NATOによって予防と訓練に時間を使われ始めています。これは非常に良い傾向にはありますが、より各国との関係性を強固にしていく必要が見受けられます。

 

<地域の医療システムとの連携>
各国各々の健康システムの強化に努めることも必要です。そして途上国に関しては我々先進国のヘルスケアへの投資も行っていかなければいけないでしょう。自国の対応で早めに伝染病を抑えることができると、結果的に他国から自国への伝染病が入ってくるのを防ぎ、自国の安全に繋がってきます。

 

伝染病が起こりやすくなっている今、これらの教訓を活かすことは非常に重要です。しかしアメリカではここへの投資をカットするなど、結果的に伝染病に対してケアを怠るような方法がとられ始めています。

しかし今後広まっていく伝染病は簡単には止めることはできません。みなさん、伝染病が襲ってくる準備はできていますか?

ありがとうございました。

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