782、「べき」から自分を自由にさせる
こんにちは、くらもとたいしです。
自分の将来は何となく想像できる、と思っていませんか?ポジティブに考えているモノは別ですが、何となく想像できるといった考えでは、それはあなたが今の状況から何も動き出していないことを意味しています。つまり自分の人生は変えることができるのに、自分の殻の中でしか思考できないようになってしまっている非常に危ない状況です。
それが20代の内からそんな思考ではあなたの将来に明るい色が見えないのも当然かもしれません。今の進んでいる道は間違っていません。しかしほかの道にそれることも間違ってはいないことを知りましょう。
それではみていきましょう!!
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【「べき」から自分を自由にさせる】
多くの人は自分のルールやルーティーンの外から外にはみ出すことを躊躇する傾向にあります。この考えは自分のポテンシャルを超えてしまうことに対する恐怖とストレスからきています。
しかし時には自分の関心から外に出てみようという気が起きるものです。実際周りの人たちは自分を新たな環境に身を置くべきであるとも願っているし感じているようです。
このような調査は多く見てきました。人は自分の道(環境や文化、両親などに影響を受けた)にお金やスキルを投資して道を作っていきます。そしてその道からそれることはとても難しいことだと思われます。
ある女性を例に出していましょう。彼女は幼いころからアートに興味を持っていました。しかし彼女の両親はもっと便利性のある仕事に就くべきと彼女を教育し、結果彼女はアートを趣味の範疇と考え、法律の仕事に就きました。
彼女は法律の仕事を嫌いではありませんでした。しかし心から満たされることもなかったのです。そのため彼女は法律の勉強を行いながらも、水面下でアート活動をはじめました。
もちろん彼女の行動は一晩の考えで行われたわけではありません。もちろんこれに踏みきるために、大きな不安や罪の意識があったかと思います。彼女の中で法律は自分の人生を安定させて快適化してくれるもの、そしてアートは自分のパッションを表現しすべてをかけることができるものととらえていました。
結果彼女のキャリアは法律関係に縛られるだけでなくアートの道を開くことができました。これは今まで進んできた文化や環境を自由に変えることができるといった証明で、これは彼女に限ったことではないということです。
一度自分の進んできた道から一歩それてみると新しい発見や自由を見つけることができるかもしれません。実際今あなたが感じているコンフォートゾーンはコンプライアント(準拠)ゾーンかもしれません。それの判断基準はどこにあるのでしょうか?
<自分の集中がピンポイントになっている時>
一つの視点でしか物事を考えることができない思考に陥っている場合です。
<自身の価値とパッションに駆られているか>
今直面しているモノにパッションをもっていますか?それに心を駆られますか?そうでない場合はコンプライアントゾーンです。
<自分のパッションを行動に写せているか>
自分の価値をその今の活動に見出していますか?そうであればコンプライアントゾーンにはまだ入っていないようです。もしかすると満足はしていないかもしれませんが。
そして価値を見いだせておらず、自分が何なのかを探している状況はあなたはコンプライアントゾーンにいていることでしょう。
もちろん私たちが単に生きていく中でルーティーンや責任は非常に重要であることに間違いはありません。しかしそこから一歩外に出ることで新たな発見や自由を見つけることができるのも事実です。私たちの習慣は簡単に崩せるものではないでしょう。
そしてコンフォートゾーンに滞在することが良いと思ってしまうでしょう。しかし自分い自信をつけて新たに飛び出すことをあなたは行うことができるのです。
ありがとうございました。
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