７９９、AI時代到来。今あなたに求められることを、国・教育・個人レベルで考える
こんにちは、くらもとたいし。
オートメーション化によって今の仕事はどうなるのでしょうか？今ある仕事のほとんどはなくなるとも言われています。そんなAIが台頭してくる世の中で、一人で立つためには何が必要なのでしょうか？
それは国・教育・個人それぞれのレベルで考えていかなければいけない問題なのです。
それでは見ていきましょう！！
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【AI時代到来。今あなたに求められることを、国・教育・個人レベルで考える】
2019年のはじめ、トランプ大統領は”American AI Initiative”といって、AIの発展と投資に注力することを宣言しました。
これは今までの労働市場を大きく変えることの始まりで、AIなどでオートメーション化が進む中で、生涯キャリアが伸びたことによる、社員のスキル育成の準備をしなければいけないからです。
グローバルビジネスリーダーとして、そしてAI楽観主義者かつ父親として、2020年以降にも持続可能なキャリアとは何なのかを考えなけれ
これから起こる第4次産業革命を生き延びるために、私達は3つのことを考える必要があります。
・アメリカは新しい領域の教育に投資し、柔軟な教育を提供しなければいけない
・会社は歩きながら、変わりゆく市場に対応していき、社員のスキル育成が求められる
・国は生涯学習や持続可能な文化への投資を行う
＜共感vs自動化(お互いに排他的な関係ではない)＞
今後多くの大学のカリキュラムではIOTに備えたハード(テクノロジー)関連のカリキュラムにフォーカスされます。現にAIの普及によりオートメーション化される仕事は少なくありません。その中で大切になってくるのはハードの部分だけではありません。
それと同じ位に大切なのがソフト(人間的なスキル)です。研究によるとあらゆるものがオートメーション化や効率化が進む中で、人間の感情EQがより重要になると言われています。この領域はまだまだAIの弱い領域です。しかしこれは人と人とが協力しあってビジネスをすすめるうえで、不可欠な能力となります。
＜すでに画一的な教育は意味を持たなくなる＞
今アメリカでは教育に多くの投資が行われています。その中でも嬉しいことは職業訓練校への投資、関心が高まってることです。これはより専門的で社会に即役立つ知識とスキルを教育することが注目されているということです。特に分野としては理系と呼ばれる、機械やコンピューターの分野であることが特徴です。
今4年制大学が主流でそこではリベラルアーツ教育から専門性へ教育がなされます。もちろんリベラルアーツ教育が無駄ではないのでなくなることはないでしょう。しかし学び方はもう少し多様化しても良いと考えています。
必ずしも4年間大学に通う必要はないかもしれません。それよりも重要なのは、学校で何を身につけるか？です。学校にいるから何かがみにつくのではなく、身につけたいことを身につけるために学校に行くのです。特に大学はそのようにあるべきなのです。
＜会社は社員の教育制度を整える＞
就職の際ある程度求めるスキルを持
したがって会社も社員のスキルアップをサポートすることが必要なのです。外部から会社が求めているニーズを満たす人材を採用する方法もあります。たしかにこれも一つの方法です。
しかし常にそのような人材を見つけることができるわけではありませんし、その人材が自社の文化を理解するのに時間がかかります。自前で育成する選択は捨ててはならないのです。常に学び続けることで、AIと共同できる人材を育成するのです。
＜好奇心を育てる＞
前提として人はその対象に対して興味がなければ行動に移しません。行動を移しても継続性がないことがほとんどです。会社は、そして国は生涯学習者を育成していかなくてはいけません。その根底にあるのが好奇心です。教育は学校を卒業すると終わるわけではありません。
社会にでてもなお学び続けるのです。その時自分はオープンマインドでなければいけません。常に新しいことに興味を持ち、受け入れるゆとりがなければならないのです。好奇心は誰かが与えてくれるわけではありません。常に自分から求めなくてはいけません。
今学習の仕方は様々あります。Eラーニングを使えば、どこにいても学ぶのとはできます。まずは自分が今なにに情熱を傾けられるか考えることです。
これができればあなたの仕事はAIに奪われることはないでしょう。仮に今の仕事がAIに置き換わっても、すでにあなたは新しい分野で活躍できる純美ができています。
ありがとうございました。
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