808、もし今の仕事にやりがいを見つけられなくなったら、一度立ち止まる時間を作ってみましょう
こんにちは、くらもとたいしです。
急がば回れ、という諺は非常に人生の本質をついている言葉だとしみじみ感じます。様々なケースで様々な解釈が可能ですが、忙しいビジネスマンにとっては、多くの仕事を抱えているときこそ、いったん立ち止まり自分の置かれている状況を整理する。そして優先順位の高いものからこなしていくといった意味で解釈できるでしょうか?
急ぎすぎては周りが見えなくなります。客観的に俯瞰することは、冷静なジャッジを行う上で非常に大切なことでしょう。
それではみていきましょう!!
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【もし今の仕事にやりがいを見つけられなくなったら、一度立ち止まる時間を作ってみましょう】
アメリカ人の半数以上が、自分はオーバーワーク気味であると感じています。そして70%もの人が厳しい仕事をしているときの夢を見たことがあると答えています。
このように幸せではない仕事をしていて最終にはやめてしまうという人も多くいるのです。しかし私は仕事を辞めてしまうのは時期尚早で、いったん立ち止まって考え直す時間がまず必要であると考えています。
いったん立ち止まることは、あなたの今の状況を見つめなおし、どのように行動していけばおい化を見つめなおすチャンスです。別におおきな休みを取るといったことではありません。例えば就寝前の20分を愛すべきパートナーとの時間に集中したり、朝出社時に6回ほど大きく深呼吸するような短い時間でいいのです。
少しの立ち止まる時間でいいのです。以下見てもらう中で当てはまるものがあれば、あなたはいったん立ち止まる必要があるかもしれません。
<仕事を愛していたのにいつの間にかやりがいを無くしてしまっているとき>
何をやってもうまくいかない。あなたはスランプに陥っているのかもしれません。バーンアウトは仕事を順調に運ばず、変化が求められます。
<第三者から仕事に集中しきれていないと指摘されたとき>
自分では意識していなくても、誰かが自分の仕事を注意してくれた時は、自分は仕事に無意識に集中できていないのかもしれません。
<家族と過ごしていても仕事のことがきになるとき>
家族や同僚と話していても、常に携帯やPCの着信を気にしているケースです。
<人生の中で大きな変化が起きたとき>
何か自分中で大きな変化が起きた時、例えば自分の今までの考え方が変わったときは、立ち止まって考えるチャンスです。
<新しい機会が訪れたとき>
新しい仕事などを任せられたとき、そんな時リスクも生じます。まずいったん立ち止まって、何をすべきかを考え直しましょう。
どんな時に立ち止まらなければいけないかはわかりましたか?それではどのようの立ち止まればよいのでしょうか?時間がないから自分を振り返る時間を作ることができないと感じていませんか?
そう思っている段階で、自分が作ったルールに支配されているのです。自分が仕事・生活をしていく中で自分がどのようにしていくのかと言う責任は自分が負わなければいけません。
3つのステップで立ち止まってみましょう。まずは自分の近況をクイックに書き記してみましょう。何が起きていて、何がうまくいってないのか?何が壁になっていて、何に挑戦しなければいけないのか?などです。
そして次に集中すべきポイントを見定めることです。自分にとって何が最優先の事項なのかを熟考しなければいけません。
そして最後に立ち止まる時間をどのように設定するかです。それは朝の時間でも睡眠前でもいつでも良いです。大きく時間をとらなくて少しの時間で大丈夫です。自分が心を落ち着かすことのできるシチュエーションを作り出すことが大切です。
ありがとうございました。
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