816、上司にNOと言われた時、あなたが取るべき行動とは?

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

イノベーションを阻害する要因として、新しいチャレンジをしないことが挙げられています。なぜ新しいチャレンジをしないのでしょうか?おそらくそれは誰かに失敗の烙印を押されたくないからでしょう。

上司にNoと言われることも同じです。なるべく否定されないように気を付ける=慎重にし、なるべくチャレンジしないようにするとなってしまうでしょう。まずその思考から変えていかなければならないのかもしれません。

それではみていきましょう!!

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【上司にNOと言われた時、あなたが取るべき行動とは?】

 

数年前、私は急成長を遂げているリテールビジネスのCEOと席をともにしていました。その会社は一つのお店から始まりましたが、約10年間で全国規模にまで規模を大きくするまでにい立ったのです。

私は彼をMikeと呼んでいるのですが、彼に成功の秘訣を聞いた時がありました。そして彼の答えに私は吹き飛んだのです。

 

「Noと言え!」彼は私によくNoと言ってきました。人を増やしたい、マーケットの予算を増やしたい、ほか諸々の費用を増やしたいといった時などです。

 

私たちはNoと言われることを嫌がるでしょう。なぜならNoと言われると自分自身が否定されたような気分になるからです。しかしMikeの会社では、彼にNoと言われると、ゴールに向かって一歩前進できる心持になるというのです。

 

私たちは基本的に、より多くのリソースがあれば、より良い成果を出すことができるとかんがえるでしょう。これは一方では真実ですが、創造性や工夫することを阻害する要因になることもあるのです。もし次に誰かからNoと言われたとき次のステップを踏んでみることをお勧めします。

 

<よりブラッシュアップさせる>
普通上司からNoと言われたとき、私たちは二つのリアクションをとるでしょう。一つは、相手はそのプロジェクトの重要性に気づいていない、でなければこの提案はNoと言われるはずはないのだと思います。

もう一つは、失敗を自分にないと考えます。時間がなかったから、リソースが足りなかったから、予算が足りなかったからなどです。つまりNoと言われると、普通はその取り組んでいる仕事のパフォーマンスを下げてしまうのです。

 

でも違います。考え方を変えることで私たちはネガティブをポジティブにとらえることができます。つまりNoと言われることはチャンスと考えるわけです。例えば限られたリソースの中でよりプランをブラッシュアップすることはできないかを考えるのです、そしてそれが創造性や工夫につながってくるのです。

 

<新しいことを試みる>
私の幼いころのテレビヒーローはMacGyberでした。彼は極秘任務をポケットナイフや周りにある日常の道具を駆使して、ミッションをクリアしていくのです。彼は超人でもなければ、秘密兵器を持っているわけではありませんでした。

しかし彼には特別な能力を持っていました。それは彼自身がリソースに満ちていたのです。彼はおかれている状況の最大限のパフォーマンスを、限られたリソースを駆使して成果をあげてきました。

 

なので彼には○○がなかったから、などの言い訳がありません。そう私たちも彼に見習うことができるのです。○○がなかったからできないのではなく、○○がなければ新しい道を考えるといった思考に切り替えなければいけません。

 

<新たな方向性を模索する>
私たちには過去の失敗を嘆いている暇はありません。嘆いているのではなく、次に何をすべきかに時間は投資するべきです。私たちは失敗をするとその失敗を引きずり生産性を下げてしまうことが分かっています。

ではどのように克服すればいいのか?それは次は何をすべきかと考えをシフトさせることです。もし上司にNoと言われたら、次のステップを考え出し動き始めることです。新しく動き出さなければ失敗をチャンスととらえたり、何か新しアイデアでリトライしようとできないからです。

ありがとうございました。

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