841、新しくマネージャーになった人がまずはじめに集中すべき5つのこと
こんにちは、くらもとたいしです。
新しくマネジメント職に就く人にって、これから自分はどのような采配を振るていかないといけないかを見めることは、一大イベントであるかと思われます。
そこで自分のリーダーとしての資質を見極められてしまう分、これからリーダーになる人はまずリーダーになるためには何が必要であるかを理解していかなければいけません。
それではみていきましょう!!
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【新しくマネージャーになった人がまずはじめに集中すべき5つのこと】
最もエキサイトでそして最も恐れることのあるキャリアとしては、初めてマネジメントをのルールを見立てることではないでしょうか。
私のキャリアの中で、多くのCEOたちに助言を行ってきたり、哲学者や最も尊敬するリーダーの100の信念をまとめた『Good People』を発刊したことは、これからマネジメントを行っていくリーダーが何ができるのかを示してくれるものになりました。
その中でこれから新しくマネジメントを行っていく中で、成功するためにはいくつかの道を通っていかなければいけないことが分かってきました。
<リーダーシップの哲学を設定する>
リーダーシップやマネジメントはともにフォロワーシップが前提に必要ですよね?私はTom Peter氏のことなの中で、「真のリーダーシップは新たなリーダーを生み出すことだ。」という言葉を信じています。したがってまずリーダーには自分のリーダーシップの哲学をクリアにしなければいけません。
<毎日のマネジメントとリーダーシップに集中する>
長期的なビジョンを掲げ、社員を鼓舞することはリーダーの重要な役割です。一方で今目の前のことに集中することも非常に大切です。例えば今日はどれだけの人に時間を使うことができた、できなかったなど優先順位を明確にし行動できたかを把握しておくことも大切です。
<コミュニケーションと自分の優先順位1位を明確にする>
コミュニケーション能力が今まで以上に重要になってくることは疑いようがありません。例えば会議の中でもリーダーの役割はいかに全体の目的を明確に描き、優先順位を決定していくかです。私が出会ったCEOで非常に心に残っている人の言葉を借りると、「5つ以上の優先順位を作ってはいけない。5つの優先項目に集中することが大切だ。」ということになります。
<共通の価値と基準を設定する>
共通の認識として、信頼・共感・全体を意識することが大切です。信頼があればビジネスを進めていく上で、互いに協力し合い共感が生まれてきます。共感できるリーダーシップを発揮できれば全体像を明確に描くことができます。全体をリーダーが見ることができれば、小さな出来事に振り回されることなく、成功の道筋を描くことができます。
<自分の弱点を受け入れる>
どんな人でも恐れたり脆弱さを持ち合わせています。そして恐れや脆弱さを認識しているとそれをポジティブに転換できるタイミングも訪れてきます。だれもが自分のコントロールできる範囲でしかコントロールすることはできません。つまりリーダーにもどうしようもないことは起こりえます。それを受け入れたうえで、次のアクションを考えることが必要になってきます。
ありがとうございました。
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