854、上司にお気に入りでいられることは必ずしも良いわけではない
こんにちは、くらもとたいしです。
昇進のために上司に媚びを売る人がいます。もちろんこれはあまり良い表現はされないものの、昇進していく戦略としては非常に有効的です。
しかしこの方法は周りからの評判を落としてしまうことが多く存在します。自分のアイデンティティを保ちながらも、上司に取り入るにはどしていけばよいのでしょうか?
それではみていきましょう!!
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【上司にお気に入りでいられることは必ずしも良いわけではない】
人にはそれぞれ好みがあります。あなたに上司がいるのであれば、その上司には好みがあるでしょう。そしてその興味を引くためには注意をひきつけなければいけません。しかし皮肉なことに相手の注意を引くことは、上司のペットになることなのかもしれません。
上司を味方につけることは、あなたが仕事をしておくことに大きなパワーになりますが、そこにはリスクも付きまといます。一つはあなたがパワーに屈したとき、チームメイトがあなたを嘲ることです。ともすればあなたは信頼を失い、大切な情報を共有されなくなる可能性もあります。
次にあなたが上司にすり寄っていくのであれば、あなたの独立して持っていた目的や可能性は影にひそめてしまうかもしれません。つまり相手の求めることを提供する代わりに、自分の本当を出すことができなるのかもしれません。
加えて遅かれ早かれ、あなたへの興味が失われる可能性があります。なぜなら興味とは移り変わるものだからです。上司は友達ではなく、あくまでもビジネスパートナーであることを認識しておかなければいけません。
それでは上司に気に入られながらも、周りの評判を落とさないようにする方法はないのでしょうか?以下3つの方法を見ていきましょう。
<チームの一員であることを忘れない>
自分はチームのメンバーであることは絶対に意識しておきましょう。ケースとして上司にチームの話を売らなければいけない状況に陥ることもあるかもしれませんが、あくまであなたはチームの一因でありそれを守ることを徹底しなければいけません。
<自分の目的とずれるときは従わない>
多くのリーダー特に、中級層のリーダーに多いことは、部下を駒と思っているということです。つまりリーダーは自由に動かすことのできる人物として部下を扱うとします。しかしそれに流されてしまってはいけません。自分が達成したい目標、目的は自分で守るように常に注意を払い、言いなりにならないように心掛けなければいけません。
<自分のキャリアオプションを守る>
あまりに上司と距離が近すぎるのは良くありません。状況は変わるからです。近からずとおからずといったポジションを守らなければいけません。上司に近すぎる人はその人とどこまでもついていこうとしますが、その上司がうアクア割らなくなってしまったとき、自分もそれに巻き込まれキャリアオプションが閉ざされてしまいます。
ありがとうございました。
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