885、スピーチに緊張するのであれば、自分ではなくオーディエンスに意識を向けた方が緊張は和らげる

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

公然でのスピーチ。いやですよね?ほとんどの人が緊張をかんじているはずです。理由としては人から注目されるのが怖いからではないでしょうか?

考え方を変えてみてください。あなたは誰かのスピーチ中に敵意を表しますか?それと同じで何もオーディエンスは敵ではないのです。むしろ話を聞きに来てくれた仲間だと思い、巻き込んでいきましょう。

それでは見ていきましょう!!

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【スピーチに緊張するのであれば、自分ではなくオーディエンスに意識を向けた方が緊張は和らげる】

 

たとえなれている人でも公然でのスピーチは緊張します。特に何に緊張を感じているのかというと、「見られるのが嫌」「目を合わせられない」「スポットライトが当り続けるのが嫌」など様々な理由があります。

特に緊張する人にありがちな行動を調べてみましたが、彼らはスピーチが始まってからオーディエンスの目を見ることを避けていたのです。

彼らの共通認識は目を合わせないことでオーディエンスに気を取られなくて良いので安心できると思っていたとのことですが、それが実はより緊張を強めていたのです。

 

なぜ人は目を合わせることに不安を感じるのでしょうか?悪いニュースがあります。それは人は遺伝子的に他人に見られることを恐れるようになっているのです。これは何も人間だけではありません。動物全般に言えることで、通常生き物は自分か仲間かそれ以外です。公然のスピーチでは必然とそれ以外の人が中心になるため、恐怖を感じるのは当然なのです。

 

幸運なことに解決策がありました。それは人間の寛大さです。一般的にわたしたちがパニックに陥る場合は、自分のことに集中することがトリガーであることが分かっています。つまり意識を他に向けること、スピーチであればオーディエンスに向けることがパニックを起こさない方法なのです。

もちろん簡単ではないことは分かっています。スピーチのコーチングの経験から人は冷静にいることが難しいのですから。ここからはそれを解決する方法を見ていきましょう。

 

1.準備段階でオーディエンスを意識する
よくありがちなミスは、プレゼンテーションを用意するときオーディエンスではなくトピックに意識を向けていることです。これではオーディエンスが何を求めているかわかりません。むしろオーディエンスはどんな人で、何の目的でこのスピーチを聞きに来ているのかを考えることで、意識をオーディエンスに向けるのです?

 

2.話し出す前に、脳に語りかける
出る直前が大切です。オーディエンスは〇〇を聞きに来ていて、わたしはそのソリューションを提供するために来ている、と脳に語りかけることです。このプレゼンは自分のためではなく相手のためと言い聞かせましょう。

 

3.話している途中は目を見て話すよくあるのが部屋の全体を見渡して話していても、ついに誰ともアイコンタクトをせずに終わってしまうケースです。上述の通りこれでは緊張が増してしまうだけです。考えてみてください。あなたは人のスピーチを悪意を持ってみていますか?答えがノーであるように、相手も悪意をもってみているわけではありません。自信を持って目を見て話せば良いのです。そのための準備なのですから。

ありがとうございました。

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