894、会社の目的を顧客に伝えるためには会社のストーリーを大切にする

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

伝えたい内容を人にしっかりと注目してもらうためにはどうすればよいかご存知ですか?社内の人間であれば単純明快なプレゼンテーションが好まれるかもしれません。しかしこれは聞いてもらえるという前提のお話です。

しっかりと相手の気を引き留めなければ聞いてもらえない状況であるならば、そのプレゼンテーションをストーリー仕立てに工夫することが必要なのです。プレゼンテーションで有名なTEDなどはこのような手法が多く組み込まれているので、参考にしても良いかもしれません。

それではみていきましょう!!

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【会社の目的を顧客に伝えるためには会社のストーリーを大切にする】

 

 

会社のリーダーは共通して目的を有した自社の文化のインフルエンスを行いたいと思っています。しかし多くのお金や労力をかけているにもかかわらずなかなか思ったような成果を上げることができず、漠然とした効果に終わってしまいます。それはなぜでしょうか?おそらくほとんどの会社が同じような会社の目的を宣言しているからだと考えられています。

それでは会社の目的を伝えるために有効な方法とは何なのでしょうか?シンプルな豊富ですがかなり重要な方法をご紹介します。それはストーリーにのせて強調したい価値を表現していくことです。ストーリーは自由で、変幻自在です。

そして人間のDNAには物語を楽しむように組み込まれているのです。そしてそれが本当であればなおさらです。つまり会社がよりストーリーにフォーカスし、会社の目的を表すことで人の注意を引くことができるようになるのです。

 

Sweetgreenという食料品のチェーン店があります。この会社の目的は「add a sweet touch」を描いています。内容としてはおいしい食事の提供やスタイリッシュな商品の提供するだけではなく、そのマークを見ることでテンションのトーンを高めることを目標としています。

 

これは一つのそのお店のロイヤルカスタマーのお話です。彼女は癌を患っており最近完治しました。彼女は頻繁にワシントンDCにあるそのお店に通っていました。店員は彼女がいつも買ってくれる商品を覚えていましたが、彼女は病気のため買いに来ることができなくなりました。

するとこの会社は病気で動けない彼女のために、そのサラダを彼女のおうちに届けることをはじめたのです。この行動に彼女はいたく感動しかけがえのない「add a sweet touch」の経験を得たのです。この物語は他の人が聞いてもSweetgreenの目的を明快かつ鮮明に洗わっしているストーリーとして大きな反響を得たのです。

 

Sweetgreenの創始者であるNate Ruは「ストーリーは人間のコンセプトとアイデアを交換する方法である。私たちはストーリーを通して、お客様に価値を提供していくことを目指している。」と述べています。

このようなストーリーは私たちを強く引き付ける力を持っています。人に聞いてもらいたい、注目してもらいたいのであれば、このストーリー性から考えてみるのがいいでしょう。

ありがとうございました。

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