911、現実的ではない締め切りを要求された時、ノーと言える3つの方法

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

ノーと言えない日本人。確かに相手にノーをいうことはパワーを使うので、その場は引き受けて後から自分が苦しめば良い。そう思っている人は少なくありません。しかしこれは会社にも不利益を与えています。それは生産性の低下です。自分で仕事を決められる人でなければ、目の前の仕事の結果を十二分に出すことはできません。

それではみていきましょう!!

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【現実的ではない締め切りを要求された時、ノーと言える3つの方法】

 

いかに自分の仕事に従事できるか?それは一重にノーとはっきり相手に伝えることができるかどうかではないでしょうか?自分の役割ではないものに対してノーと言える人は、スケジュールが優先順位高いものから、自分のペース・バランスで埋めていくことができます。

一方ノーと言えない人は、相手からの会議依頼でスケジュールが埋まり、業務時間外で自分の仕事をしなくてはならなくなります。もちろんノーということは簡単ではありません。その仕事に自分がノーと言えば、負担が他の人にかかるでしょうし、もしかすると昇進の道が遠のくかもしれません。

 

しかしかといってノーと言えないのであれば、あなたは最悪のシナリオに陥る可能性があります。ここらからはわたしがコーチングの経験を活かした、現実的なノーと言える、言わなければいけない状況を紹介していきます。

 

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<タイムコミットメント>
自分の時間を費やす必要がある仕事かをまずは自問自答します。この仕事を受け入れることによってあなたの残業時間がどれだけ増えるかを計算しましょう。例えばそれが3ヶ月のスケジュールで毎日1時間の残業が必要になるのであれば断るべきです。

そんな時の断り方です。「仕事をアサインしてくれて本当にありがとう。でも今デッドラインと自分のタスクのキャパを考えるとこのアサインはちょっと受けることができないんだ。本当に申し訳ない。」

 

<タスク>
誰もが時間内に終えられるタスクを超えた仕事をしています。仕事をいくらこなしても仕事は次から次へと降ってきます。もしあなたが過去にノーと言えない人であったならば、その傾向は特に強いかもしれません。そんな時は代替え案を用意します。特にそのタスクが自分の専門外のものであるならば、そのタスクに親和性のある人を紹介しましょう。そのために普段から交友関係は広く持っておくべきです。

 

<タイムフレーム>
現実的にスケジュールの都合でその仕事を受けることができない時もあります。その時今受けることができないことを相手に伝えます。しかし他のいつであれば受けることができるのか、相手に伝えるのです。

相手の期待する締め切りと自分が受けることのできるスケジュールが合致すれば、その仕事を受けるべきです。忙しいからといって全ての仕事をノーと言えばあなたの社内の評判は下がっていくでしょう。かといって全てを引き受けていては、あなた自身の生産性を下げてしまいます。

 

自分にとって何が必要で、必要でないか?また相手にどれだけ迷惑をかけるかどうか、よく考えた上で自分の仕事は自分で決めていかなければいけません。

ありがとうございました。

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