9、素晴らしいリーダーは自分が完璧な人間でないことを知っている

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

完璧でない人に、人は手助けをしたくなるのは心理学の中では有名なお話です。欠点がその人の個性を作り、欠点がなければ周囲に人は寄ってきづらくなります。つまり一人が完全である必要はなく、むしろ欠点を補完するたくさんの人が集まるほうがより高いパフォーマンスを発揮することが証明されています。「ワンフォアオール オールフォアワン」良い言葉ですね。

それでは見ていきましょう!!

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【素晴らしいリーダーは自分が完璧な人間でないことを知っている】

 

多くのリーダたちは日々新たな局面に迫られており、それは事前準備できるものばかりではありません。しかし彼らは心配のあまり万全の準備をしないといけないと思い込んでいるのです。ここにリーダーが持つ3つの共通点がありますがそれらはすべて間違っていることを知らなければいけません。

 

<完璧でなければいけない>
パーフェクトを演じるリーダーは、他の人にもパーフェクトを強要するようになります。そうなると部下は彼に協力することをやめてしまう危険性があります。リーダーは批判や晒しを恐れるがゆえに、確実性という幻想に取り付かれてしまうのです。しかし優れたリーダーは自身の脆弱性を知り、その不完全さが信頼を得ることを知っていなければいけません。

 

<100%平等に扱っている>
リーダーは割当(評価や昇進、賃金など)をするとき不平等な状況を平等にしようとする一方で、従業員は出し抜いてやろうとしています。その点でリーダーと従業員の間には大きなギャップが生じているのです。またリーダーは平等であるべきという考えを捨てなくてはいけません。

なぜなら従業員は平等に評価して欲しいと思っている一方で平等に評価してほしくないとも思っているし、同じように扱って欲しいと思っている一方で、特別視して欲しいと思っているからです。そう彼らは一人一人違うことを理解しているのです。

またリーダーは従業員に対して不平等を働くときは、真摯に従業員と向き合うことで、ともに変えることができない敵に挑んでいることを理解させる必要があります。

 

<いつでもどこでも働いて居とかなければいけない>
リーダーはいつでも時間があるわけでもないし、従業員もそう思っているわけではありません。そう、リーダーはいつでもヘ返事ができるATMでいる必要はないのです。従業員が困っている時に必ず手助けをしてくれるリーダーを望んでいます。しかしそれは必ずしもそばにいる必要はなく、必要な時にいてくれれば良いのです。

 

ありがとうございました。

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