13、スーパースターを雇うより害ある社員を解雇するほうが良い

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

今回は会社目線でのまとめになりますが、これを個人に落とし込んだ際、内発的動機付け(モチベーション3.0)が一つの解決法になりそうです。もしかしたら自分当てはまるかも!?と思った人はぜひ『モチベーション3.0(Dan Pink著)』を読んでみてください。人生を変える著書に出会えるかも知れません。
それでは見ていきましょう!!

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【スーパースターを雇うより害ある社員を解雇するほうが良い】

 

スーパースターはどこの会社においても重要視されており、彼らは高い評価と報酬、賞賛を手にし働いています。彼らは一般的な社員の4倍のパフォーマンスを発揮し、会社の8割の利益を創出しているのです。そしてそんな彼らの会社での構成比は3-20%程度であるといわれています。(20-60-20の法則)

 

また最近の調査ではスーパースターを雇用すると同等に効果のあることがわかっています。それは会社に害をもたらす従業員を解雇することです。例えば害とは、会社に損失を与えたり、会社のポリシーを破り、またセクハラや、DVまで行う人間です。これらの従業員を解雇することで、同等の効果があると認められているのです。

 

<害のある社員はコストがかさむ>
調査結果から会社に害をもたらす人は20人に1人の割合で存在することが判明しました。また彼らにかかるコストとスーパースターにかかるコストを比較した場合、害ある人間の方がスーパースターより2.5倍コストがかさむと算出されたのです。

 

<だれが害ある社員なのか?>
自信過剰で自己中心的、生産性があり、ルールを厳守する人間が害のある人間になりやすいというデータがあります。彼らは一見すると通常の社員より仕事ができるため解雇をさせることは難しいし、選択することが困難です。しかし長い目で見てみると、明らかに早く対処した方が会社の利益につながるのです。

 

<害ある人の採用を避ける>
社員を採用する際我々は良いセールスか?顧客満足に貢献してくれるか?の2つの側面から判断をすることが多いかと思います。しかしもう一つ「良い人間であるか?」を判断基準に加えることを推奨しています。つまり普段の日常生活から、彼らは行動に表れるからだと考えられています。

 

ネガティブな表現はポジティブな表現に比べ多くの人に強い影響をもたらします。スーパースターのポジティブな行動は害をもたらすネガティブな行動に負けてしまうのです。これらを防ぐためにも社員には細心の注意をしなくてはならないことでしょう。

 

ありがとうございました。

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