15、忙しい時に、本を読む時間を設ける

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

今みなさんはスマートフォン、もしくはパソコンからこの記事を読んでいただいていますよね?それって自発的にですか?それとも惰性的ですか?(もちろん読んでいただいていることには非常に感謝していますが!!)本日のまとめにもありますが、デジタルコンテンツに支配されているのか、それとも使いこなしているのとでは大きな違いがあります。支配されているとお感じの方は、一度デジタルツールを使用方を一度見直して見てはいかがでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

<Sponsored Link>


 

【忙しい時に、本を読む時間を設ける】

 

あらゆる情報が指先ひとつで簡単に手に入る時代になりました。しかし喜んでばかりはいられません。あらゆるデジタルコンテンツがまわりにあふれることで、簡単に注意を妨げられ、仕事の時間、ひいては家族・子供の時間との時間まで注意を妨げられることになるのです。

 

ここで驚くべき事実が判明しました。筆者の中で読書は彼の生きている証でしたが、2014年でたった3冊しか読んでいないことに気づいたのです。(デジタルブックではなく紙の本のことを指す)

 

脳研究の結果、我々の脳は新しい知識を貪欲に吸収し、そしてそれをリフレッシュするために多くのエネルギーを要します。新しいエネルギーを吸収することでドーパミンがでて、脳を興奮状態にもたらします。結果脳は我々の体の2%程度の構成比でしかないのに対して、20%ものエネルギーを消費しているのです。

 

もちろん脳を活性する意味では、新しい情報を即座に収集することは問題のあることではありません。しかし随時情報に曝されることで、我々の脳は確実に疲弊していくのです。そこで彼は脳に休息を与えるために3つのルールを課しています。

 

・家に帰るとデジタルツールから身を離す。

・平日の夕食後にはネットフリックスやテレビ、インターネットを使用しない。

・デジタルツールを寝室に持ち込まない。

 

結果時間をより有効活用できるようになり、本を読むことができる時間も増えました。またストレスの具合も以前によりも軽減されているように感じています。スマートフォンが登場してまだ10年弱です。もちろん我々の文明の長さと比較するとまだまだ赤ちゃんなのです。なのでよりよく付き合うためにはどのようにしなければいけないかしっかりと考えなければいけません。

ありがとうございました。

<Sponsored Link>


Follow me!

コメントを残す