19、新しいプレゼンテーションの形
こんにちは。くらもとたいしです。
プレゼンテーションは才能ではなく、技術です。そして良いプレゼントはどれだけ多くの良い情報をオーディエンスに伝えることができたかではなく、一つでもいいからいかに心に残るメッセージを届けられたかではないでしょうか。そのためには既存で蔓延している古いルールから打破していかなければいけません。
それでは見ていきましょう!!
<Sponsored Link>
【新しいプレゼンテーションの形】
プレゼンテーションの方法が多様化し、技術やデザイン思考、カジュアルさと質のような方法がピックアップされています。しかしまだ私たちは形式ばったプレゼンテーションの強迫観念にとりつかれたままではないでしょうか。
多くのプレゼンテーションの場合、ヒントやトピック、結論にフォーカスするあまり、オーディエンスを巻き込むのはQ&Aセッションの時くらいになってしまっています。(もちろんこの場合シェア&リアプライは容易ではあるが)
しかしこのようなプレゼンテーションはプレゼンテーターとオーディエンスが本当に聞きたいことを無視しているかのような溝が生まれることがあるのです。実際私たちがプレゼンテーションを行う際どのようなことに気を付けなければいけないのでしょうか?
<古いルールを忘れる>
プレゼンテーションとは前に立って行うものであり、緊迫感を持って行うものとして理解しています。しかしそのような古い習慣は捨てるべきです。例えばテーブルを囲み、コーヒー片手にメッセージを伝えても良いでしょう。よりプレゼンテーションを俯瞰的に観察することができるようになるかもしれません。
<オーディエンスのことを第一に考える>
内容を伝えることにフォーカスするあまりオーディエンスのことないがしろにする可能性があります。オーディエンスがどのように座っているのかを把握し、彼らを巻き込めるような環境を整えることが重要です。
<カジュアルな姿勢でのプレゼンテーション>
プレゼンテーションを聞いている間、オーディエンスは快適でいたいと思っています。しかし従来のプレゼンテーションはネクタイを締めビジネススーツを着るなど戦闘モードでプレゼンに挑むことが多いのではないでしょうか。もちろんデニムや映画のキャラTシャツを着ろとは言っていないませんが、かしこまりすぎる服装はかえってオーディエンスとの距離を広げてしまうことになるでしょう。
<テクノロジーが敵にも味方にもなる>
テクノロジーの進歩により良くも悪くもプレゼンテーションは変化しました。良い部分はより、リモートのオーディエンスも参加できるようになり、演出の幅が広がったことです。悪い点は手元にスマートフォンがあるおかげで、その場にいて置いなくてもフェイスブックやツイートを楽しむことができてしまう点です。対処法は頻繁にオーディエンスを巻き込みそのプレゼンテーションで魅了するしかありません。
ありがとうございました。
<Sponsored Link>