20、邪魔を最小限に抑える5つの方法

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

集中の境地がフローでといわれる現象です。スポーツではゾーンとも呼ばれています。フローに達するには、高度な挑戦とそれに見合ったスキルを要するので簡単には習得できないスキルでもありますが…一流の人間はこのフローを体験しており、彼らはたとえ邪魔が入ったとしても、それを感じないくらいそこに集中します。みなさんにも是非チクセント・ミハイの『フロー体験』を読んでみてください。

それでは見ていきましょう!!

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【邪魔を最小限に抑える5つの方法】

 

マルチタスカーを宣言している人に残念なお知らせがあります。一つのことに集中するよりマルチタスクの方が生産性が高いとされていた神話が崩壊しました。我々の脳はそこまで優秀ではなかったのです!!集中を分散させるとストレスが増え、パフォーマンスが下がることがわかりました。しかし不幸なことに我々の職場には集中を遮断してしまういくつもの要因が存在してしまっています。

 

また無意識の環境下でも意識の遮断は行われています。例えばフライト中に本を読んでいるとしましょう。日中は読書に集中しているが、日が暮れ始めページに闇が生じる、すると人の意識はすでに電気をつけるという意識にすり替わっているのです。またビジネスシーンで言えばメールの受信などこちらがコントロールできない事柄が起こっているのです。その解決策5つを見ていきましょう。

 

<感情のモニタリング>
これから10回集中を遮断されることを推奨します。そしてその時の感情を自己分析していきます。「遮断された前後、自身はどんな感情だったのだろうか?」とです。すると研究結果によると、皆、不安や退屈・孤独を感じているのです。この感情を把握することで自身の感情をマネジメントできるようになります。

 

<簡単なタスクを終わらせる>
不完全なタスクについての不安は遮断を助長してしまいます。これらを克服する方法として、簡単にできることを終わらせてみることを推奨します。極端な例であるが、ガンの治療を開始するよりも、ボスとランチのアポを入れることの方が簡単なようにです。

 

<一人の時間を作る>
一日の中で最も集中できた時のことを振り返り、次回もその時間に複雑なタスクの問題に取り掛かってみましょう。もしその時間が取れなければ、すべてのデジタルツールを遮断し、リフレッシュタイムを設けることを推奨します。

 

<注意力を鍛える>
注意は筋肉のようなものです。したがって鍛えることができるのです。リンカーンは何時間も同じ体勢で座ったまま思考をすることができました。私たちも5分で良いです。デジタルツールを遮断し、瞑想をする時間を設けることで集中の筋肉を鍛えていきましょう。

 

<歩きながら考える>
歩きながらモノを考えることは精神的にも良いとされています。しかも歩いながらでいると遮断を受けることが少ないとも言われています。

 

ありがとうございました。

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