41、人種についての議論を行う方法

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

多様性が尊重されている中、皆さんも色んな人種の人々と仕事をすることがあるかと思います。現在海外で暮らしている身からすると他国の人との人種のギャップに驚かされることが多々あります。やはり人種が違えば日本人の常識は常識ではありません。そのため積極的にお互いを尊重することを進めなければいけません。どちらの価値観も正しく、一方が明らかに間違っていることなどないのですから。

それでは見ていきましょう!!

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【人種についての議論を行う方法】

 

グローバル化が進むにつれて人種の問題は切っても切れない関係になってきています。こんにち、リーダーになる人は何か問題が起こる前に、人種について議論を行うべきです。白人は人種に関して発言をすることを、間違いを起こすのではないかと恐れている傾向にあります。

一方で他の人種は人種のことを発言することで、不平不満を言っているのではないかと思われることを恐れる傾向にあります。アメリカでは2060年までに、マイノリティーが57%にまで増加することが予想されています。(この時点でマイノリティーではなくなっていますが…)

よって必然的に職場環境も変化することを受け止めなければないけません。ここに、3つの人種に関する議論、その中で間違ったことを発言する可能性の減少や、衝突の緩和する方法をご紹介していきます。

 

<長期的に投資することを忘れない>
一人での思考は、忘れられやすくあまり長続きしません。今求められていることは、トレーニングをカスタマイズすることや定期的なディスカッションで仲間との知恵を集めることです。人種について議論をするとき、これは社員のことをよく理解する良い機会です。連続的な議論・トレーニングを行うことで様々なコミュニケーションの向上につながることができます。

 

<衝突することを恐れない>
人種に対して議論を行ったことで生じる衝突と、議論せずに生じる日常の不満が爆発する衝突では、前者が好まれることは理解いただけるでしょう。理由として後者の場合すでに修復不可能なケースまで進行していることが多いからです。調査結果からも、積極的な議論を行うことで、生産性が増していると言われています。

 

<積極的に問題に向き合う>
マネージャーは積極的に、部下に対して人種についてバリアを感じていることがないかを議論しなければいけません。議論しなければ相手の立場に立つことができず、実際に今起こっていることを把握できず、手遅れになるケースが多いからです。

ありがとうございました。

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