52、あなたはどのタイプの思考の持ち主ですか

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

自分の思考方法がある型に分類できることをご存知でしょうか?また自分では意識していなくても我々の行動は何かに分類することができます。またそれは習慣化し、1日の70%は習慣の行動に時間を取っているそうです。そうなると意識して自分がどのタイプであるかを把握することは重要になってきます。

それでは見ていきましょう!!

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【あなたはどのタイプの思考の持ち主ですか】

 

私たちはより共に、よく働くことができる環境を望んでいます。そしてテクノロジーはそれを簡単にできるよう結びつけてくれるようになりましたが、まだまだそれはあくまで手段の一つに過ぎません。人はそれぞれ特性が違うのです。テクノロジーは私たちの学ぶ能力より早く、進化してきました。そうするとそこにはギャップが生じてしまいます。

 

多くの企業には基準となるフォーマットやマネジメントが存在します。そこには個人の特性も含んでいます。例えば人はリスク挑戦型やリスク回避型。分析型や牽引型など多彩であることがわかっています。また各個人のスキルや経験にも考慮されなければいけません。私たちは何かをするにあたり、適切な人に掛け合うのが普通と考えています。例えば何か意思決定するときはチームリーダに相談するなどです。

 

しかし今日の変化の激しい市場では上記が通用しない場合があります。なぜなら何をすれば良いかはテクノロジーの進化により簡単に把握できるようになったからです。ただ一方でどのようにすればいいかを把握することは非常に厳しくなっているのも事実です。

 

そこで私たちが提案したいことは、ルールを「施行する」だけでなく、ルールを「思考する」ようになってもらうことです。メンバー一人一人がチームに今何が必要なことかを考えてもらうことで、より元気づけ、巻き込みことができるようになり、創造性・生産性が増していくのです。

 

それでは思考することをいかに評価すれば良いのでしょうか?個々人のフレームワークはあるでしょうが、シンプルな評価軸はあまり確定されていないのも事実です。ここに3つの実践的かつ意味のある方法を紹介していきます。

 

<集中>
特定のコンクストに関してしっかり集中しているか?複数の案件に気を散らしていては、思考することがむずかしくなります。

 

<視点>
ミクロの視点で物事を考えるのと同時に、マクロの視点からも物事を観察しなくてはいけません。どちらかの視点だけでは思考が偏ってしまうのです。

 

<上記二つの側面を組み合わせる>

 

自分のスタイルを把握すると、相手のスタイルも把握しやすくなります。自分の思考のタイプを理解することで、相手とのコミュニケーションを円滑にし、理解しやすくなります。一度自分のスタイルを把握してはいかがでしょうか?

また自分がどのタイプであるのかをフィーッドバックしあうことも効果的です。自分が思っている強みと相手が思っている強みは多いに違うことがわかっているからです。

ありがとうございました。

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