53、デジタルデバイスが個人の健康を管理する

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

iwatchの普及がついに世界一位のROLEXを抜いたというニュースが先週ありました。そして近日中にはiwatch series3が発売されることになりその勢いは加速していくことでしょう。日本ではまだまだアーリーアダプターが使用しているような印象がありますが、来年中にはウェアラブル端末は一般的なデジタルデバイスになっているのではないかと思います。話はそれましたが今回のテーマは「健康とデジタルデバイス」です。デジタルデバイスは私たちの暮らしをより快適にしてくれます。
そろそろ健康もマネージしていかなければいけないのではないでしょうか?

それでは見ていきましょう!!

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【デジタルデバイスが個人の健康を管理する】

 

テクノロジーの進化により、健康をサポートできることが大幅に広が李ました。今では政府や企業はもちろん、個人においてもデジタルツールを使用することで、健康を管理できるようになってきています。

 

米国では慢性的な病気がトップ10中7つを占め、医療費の86%をしめています。しかしこの慢性的な病気は医療費がかさむ問題が認識されている一方で、解決・避けることができる病気でもあるのです。それには日々の生活習慣を見直すことが必要とされています。

 

健康をプロバイダーがサポートすることで、慢性的な病気になることを避け、医療費削減することに繋がってきます。患者は意識させられると自然と病院に向かうようになるのです。しかし本質的に毎日サポートできれば、より病気になるリスクを減らすことができます。

これは政府・企業だけではなく個人がこれから本気で取り組むべき問題でなのです。しかしやはり個人だけの努力だけではなかなか効果を発揮できないのも事実です。もちろん自分の体は自分で管理できるようにならなければいけませんが、やはり国全体で考えると、病院や企業、そして政府が動き出さなければいけません。これからの動きはどのようなものが必要なのでしょうか?

 

<プロバイダーのケア>
テクノロジーの進化により、患者とプロバイダーの距離が限りなく近くなりました。つまり毎日健康管理ができるようになってきているのです。現にある施設では患者にデジタルデバイスを交付し、毎日の健康のフィードバックを行っているところが出てきています。

 

<州や地方政府のケア>
テクノロジーの使用を加速させるためには、企業の努力だけでは広まり切りません。特に高齢者の場合など、州や自治が積極的に普及活動をすることで全体の使用率を上げることができます。

 

<企業のケア>
企業も健康プログラムを強化しているところが多くなってきています。プログラム受講者が適切なフィードバックなどをもらい実施することで、社員の健康度はもちろん、生産性まで上がると証明されているので、最近では特にIT企業を中心に健康プログラムに本気で取り組む企業が増えてきています。

ありがとうございました。

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