56、ブランドのシンプル化が勝つ時代

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

ここ数年私たちの生活はより簡素化できるようになりました。それも多くのブランドがイノベーションを起こしてきたからです。そして数年後には今まで存在しなかったブランドがイノベーションを起こしていくでしょう。その観点からすると、iphoneXは確かに性能は素晴らしいかもしれませんが、ユーザーエクスペリエンスをないがしろにしてしまっているような気もします。かつて日本の白物家電メーカーが犯した過ちを繰り返しているかのように…

それでは見ていきましょう!!

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【ブランドのシンプル化が勝つ時代】

 

優れたブランドは生活をシンプルにします。例えばグーグル・アマゾンなどがそうであるようにです。彼らは消費者のニーズを的確に捉え、複雑な世界の中にシンプルな要素をもたらしてくれるのです。それにより、消費者の満足・ビジネスリザルト・株主利益につながるってきます。

ある調査でブランド価値を測っているものがあり、彼らがどれほどシンプルにパフォーマンスにつなげているのかを表してい

る調査があります。

<Top Ten Simple Brands>

1: Google 6: Zappos.com
2: Netflx 7: Dunklin’ Donuts
3: Publix 8: Burger King
4: Amazon 9: KFC
5: Chipotle 10: Pizza Hut

 

これらのブランドがシンプルな経験を我々に提供してくれているのはいうまでもありません。今後も消費者にとって素晴らし

い経験を提供し続けていくことが期待されています。しかし一方で、まだ頭角を完全に表してはいないが、確実に上記のブランドを脅かすブランドが成長してきています。

<Top Ten Disrupters>

1: Dullar Shave Club 6: Sportify
2: Warby Parker 7: Grubhub
3: Seamless 8: Pandora
4: GoPro 9: Uber
5: The Honest Co. 10: Blue Apron

 

両者を比較してみると近い将来下記のような構造変革が起きることが予想されます。そしてこのようなイノベーションを起こさないことは不可能なのです。

<Top Ten Incumbents + Dsirupters>

1: Dollar Shave Club 6: Netflix
2: Warby Parker 7: Publix
3: Seamless 8: The Honest Co,
4: Google 9: Sportify
5: GoPro 10: Amazon

 

多くの企業にとってブランドをシンプルにし、明確で新鮮なブランドにしていくことが求められています。もちろん特に企業幹部は、よりシンプル化することを求められています。ブランドの目的は社員のやる気や消費者のブランド認知を上げることだけではなく、簡素化そして消費者が見ただけで何をしてくれるかと、理解を促進できるようにしなければいけなのです。

ありがとうございました。

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