63、怠惰な社員を解雇するときに気をつけなければいけないこと

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

今は縦のつながりだけでは弱いことがわかっています。実際Googleではマネージャー以下の社員には、役職をつけずフラットな企業体型を採用しています。これからは横と縦どちらともつながりを持つことで、様々な情報共有をしなければいけない時代担っています。しかし一方で繋がりすぎることで情報が筒抜けになるデメリットもあるのは確かです。HRはその人個人を見るだけではなく、その人がどんなコミュニティーを築き、そしてその人の役割は何なのか把握する必要があるようです。

それでは見ていきましょう!!

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【怠惰な社員を解雇するときに気をつけなければいけないこと】

 

近頃社員たちは、FaceBookやTwitter、Instagramなどで多くの人たちと繋がっているのは当たり前のことになっていて、そこには将来の顧客として有望な人物がいることは疑いのないことです。HR(人事部)は意思決定においてこのようなことを把握しておく必要があります。

 

実際ソーシャルメディアでの繋がりは実社会と同じく強硬に繋がっています。よって会社の意図にかかわらず、情報は筒抜けになってしまいます。例えば解雇の場合は要注意です。そのつながりの中のキーパーソンや他の社員に簡単に知れ渡ってしまうからです。ここで重要な問題は、解雇する際のモデルケースを見つけ出すことです。

 

まず第一にいかなる時でも匿名にしなければいけません。例えばあなたがHRでメールlの分析をしている際、中身は見ずに宛先と差出人の確認をします。

次に社員ネットワークの計画を立てていきます。実は社員同士の強いつながりは簡単に判断できるのです。なぜならそれはメールや電話の履歴から探るコミュニケーションパターンと、参加しているプロジェクトの繋がりが大きく関係しているからです。

 

社員ネットワークの関係性をつかんだら、「betweenness」と「closeness」に分類していきましょう。このつながりを「kite network」と呼び、凧のように要点が結びついていることからそう呼ばれています。

 

このbetweennessとclosenessのつながりはどちらも注意しなければいけません。どちらも情報のコネクションの重要な役割を担っているからです。(上記のケースではbetweenness=H , closeness=F / G)

 

入り口は小さな関係性に見えても、調べていくと大きな関係性を持っていることは、このソーシャルネットワークの時代不思議ではありません。私たちは社員のネットワークに注意するしかないのであり、またそれを有効活用もできるのであることを把握しておかなければいけません。

つまり今のネットワークは良い意味でも悪い意味でも広がり、情報共有が知らずのうちにされているケースがあるからです。

ありがとうございました。

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