79、女性が活躍する社会になるまでに
こんにちは。くらもとたいしです。
日本においては、アベノミクスの3本の矢の一つに、一億層活躍が掲げられています。つまり多々不祥事はあったものの、女性登用に向けて改善していこうという姿勢は見受けられることができました。
しかし女性には出産や育児など子孫繁栄を助長させなければいけない役割も持っています。そこで見直すべきは男性の働き方ではないでしょうか?男性のこの長時間労働を減らさなければ、女性が安心して働くことのできる環境はいつまでたっても進むことはないと思います。
女性が安心して働ける社会は、男性にとっても安心して働ける社会なのではないでしょうか?
それでは見ていきましょう!!
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【女性が活躍する社会になるまでに】
現在私たちは21世紀の20年目に突入しようとしています。そして性別に関しての企業の問題は、これからも注意すべきポイントになっています。なぜ注意すべきなのか、それは女性はまだビジネスのトップの層では男性に追いついていないからです。
企業は20世紀から女性の活躍にフォーカスしてきてはいますが、まだまだできていないのが現状です。しかし仕事や私生活においてもこの女性の活躍を無視することはできず、エフォートをしっかりかけていくべきものになっています。ここに6の女性とリーダーシップに関するキーデータがあるので見ていきましょう。
1,20世紀当初、女性の管理職への登用はアメリカが17%に対して、ヨーロッパやアジアでは11%、4%であった。
2,OECDの調査によると、2020年までには女性の2/3が経済専攻の大学を卒業する。
3,女性の消費力は非常に高い。少なくとも年間で$20,000,000,000,000もの消費を生み出す。
4,女性は交渉などの旧来型のビジネスより、マーケッティングなどのビジネスに向いている。
5,hi-tech企業に関しては女性の方がうまく企業をリードできる。
6,欧州、アジア中心に女性登用の動きは増加しているが、まだまだアフリカなどの国では登用率が低い。
欧州は女性への偏見が早くから問題視されていて、かなり改善に向かっているように感じます。しかし依然として幹部クラスに女性が登用されているものの、トップに登用されている女性はそれほど多くはありません。今後はそこが課題になってくるでしょう。
次はアジアです。アジアはやはりこの偏見に対して強く傾向として反映されています。シンガポールやタイなどの国を覗くと、先進国にもかかわらず女性登用が進んでいない国は味はには多く見受けられます。
そして今後問題となってくるのはアフリカです。この地域は発展途上の中でうまくこの問題を扱っていくことが大きな問題となってくることでしょう。今後働き手が不足してくると考えられている中で、いかにバランスよく人材を抱えていくことができるかは、企業の大きな課題となってきます。
ありがとうございました。
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