80、ブランディングとは宗教を形成すると同じこと

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

ブランドの持つ求心力は一度確立すると非常に大きなパワーを持ちます。そうでなければ高級ブランド品(例えばHermesやLouis Vuitton)をこぞって欲しがったりはしまんよね?また宗教のようなコミュニティだけでなく、ブランドのような製品・サービスだけでなく、人のような個人にも身につけることができるものです。あなたは人にどう見られたいですか?

それでは見ていきましょう!!

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【ブランディングとは宗教を形成すると同じこと】

 

数千年もの間、宗教は人間の生活の側面上ともにあり続けています。ある研究者は、宗教は人間が生きていくために、必要に融合されていると主張する人もいます。それは驚くことではないかもしれません。マーケットに精通している人は、ブランドと消費者をつなげている方法に宗教と近しい意味を理解しているからです。

 

製品やサービスを超えて、ブランドは信念や価値、儀式やコミュニティーを形成する役割を持っています。そして学者はブランドを宗教的な役割を持たせることで、3つのベネフィットを持てることを謳っています。消費者を消費者としてではなく会員として考えることができるようんあるからです。ではそれはどのようにして行っているのでしょうか?

 

<核となる信念と価値を共有する>
宗教に必要なものは信念と価値です。宗教には様々な信念が掲げられていますが、ブランドはどうでしょうか?すべてのブランドがそうにないとしても、少なからず信念を持っているブランドは多いはずです。

例えばP&GのSKⅡ(最高級化粧品)では「Change the destiny」の信念があり、非常に求心力を発揮しています。

 

<シンボル・神話・儀式>
宗教には長年行われている儀式があり、それがシンボル化しているものも少なくありません。

例えばOreoを想像してください。Oreoは食べる時ミルクにディップしていませんか?我々は知らずのうちにミルクにディップするという儀式をすることを意識付けされており、ミルクを飲む時にOreoも買うと洗脳されているのです。

 

<コミュニティーとの関係性>
私たちは社会生活を行う上で同じようなコミュニティのところに住んだり、住んでいるうちに同じコミュニティに参加しているものです。宗教はそうして繁栄してきました。ファンクラブやソーシャルネットワークも同じではありませんか?

ありがとうございました。

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