82、やってみなければ、何も始まらない

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

みなさんは「自分にはそんなことできない…」とやったこともないのに諦めていることはありませんか?実際私もそうでした。「海外に住みたいけど、会社をやめる勇気が出ない…」と言う臆病な気持ちです。やったことのないことに勝手にハードルを上げていました。しかし実際海外での生活を始めてみると日本で悩んで行動に移せなかった自分が嘘のように考え方が変わりました。勝手にハードルばかりあげてないで、「実際やった経験してみた方が良い。」そんな一例でした。

それでは見ていきましょう!!

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【やってみなければ、何も始まらない】

 

ケビンスペイシー氏(Kevin Spacey)は、1980年代にはブロードウェイで、1990年代にはハリウッドで輝かしいキャリアを築かれてきました。そして突然ディレクターとしてロンドンに移住し、2013年に映画の世界に帰ってきました。

予測のつかないキャリアの持ち主なのです。そんな彼に彼の人生観をインタビューしてきました、その内容はこれからの働き方を考えさせる非常に深い内容を提供してもらうことができました。

 

<質問1>
ロンドンにディレクターとして移住したのはステップダウンとも考えられますが、何を達成する目的で移住したのですか?

→最も必要なことは継承することです。あるCEOが素晴らしい偉業を成し遂げたとしたら、そのCEOには次のCEOにしっかりと継承させる義務があります。そうでなければ会社は1代で潰れてしまうからです。私も自分のキャリアを低迷していた映画会社のディレクターになることで、継承を実現しようとしたのです。

 

<質問2>
なぜロンドンを始めて働く場に選んだのですか?

→同じ場所で同じことをやり続けていては新しいことにチャレンジできなくなるからです。全く違う環境下で働くことで、今まで自分が体験できなかったことを体験でき、それが自分のキャリアに積みかさなりました。そして俳優では経験できなかった、リーダーシップを発揮することも、ここロンドンで経験でき、いかに未知の世界なのかを感じてきました。

 

<質問3>
Netflixが帰ってこられての最初の映画放送でしたが、違和感はありませんでしたか?

→いえ、違和感は感じませんでした。反対にNetflixのことを知れば知るほど、この形態に新しい可能性を感じずにはいられませんでした。また新しいことにチャレンジすることには慣れています。

 

<質問4>
旧態が突然変化する時代、何か対応策はありますか?

→すべての仕事において、何かを失ったり、得たり、学んだりと、様々な収穫があります。そしてこれはスポーツに似ていて毎回内容は異なっているのです。なのでそれを肌で感じなければいけません。本当に何が起こっているのかを実際に把握できれば、怖さは半減していきます。

 

<質問5>
最高の仕事をする上で一番のコラボレータは誰ですか?

→挑戦です。従来のやり方を疑いもなく実行するのは好きではありません。半年前にはそれが正解でも、今もまだ正解かどうかは誰も保証できないのですから。新しく挑戦することが新たな道を切り開いていきます。

 

<質問6>
最後に、自分の人生を理解し、どのようにマネジメントすれば良いですか?

→簡単です。新しいことにチャレンジし続けることです。すると自分のしたいことにつながる道が開けてきます。

ありがとうございました。

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