84、時間を圧縮して効率を高める
こんにちは。くらもとたいしです。
「よく毎日ブログを更新する時間がありますよね!?(そんな暇があっていいですね)」と皮肉交じりに言われることがあります。
その時逆に聞き返します。「え、1時間も時間を作る暇がないほど忙しいんですか?」と皮肉を交えてです。
すると大抵の人は口を閉じます(笑)
もし本当に時間がないという人は、会社に時間がないと思わされているんじゃないの?と思ってしまいます。時間は与えられるものではなく、時間は自分で作るものなのではないでしょうか?
それでは見ていきましょう!!
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【時間を圧縮して効率を高める】
5年の前の私は、マルチタスクをこなすという無益なことをしていたとつくづく反省します。ある時一つのことにフォーカスすることを決めた時から、私の関係性は高まり、ストレスも消え、生産性が上がったのです。
一つのことにフォーカスすることは、他に無駄なことをする時間がなくなるということで、メールをチェックしたりウェブサイトにリンクするということがなくなったのです。
私はこの5年で非常に重要なことを学びました。それは「Compressed Time(圧縮された時間)」です。もちろん家族でいる時間や、書物の時間、睡眠などは圧縮してはいけません。しかしミーティングやデスクワークは時間を圧縮させることに利点があるのです。
まず第一にミーティングやアポなど様々なものを1時間だけと時間を区切ります。今では30分まで時間を圧縮することができるようになりました。このように決めることで圧倒的に集中力が上がるのです。なぜならば30分しかないことを知っているからです。これは個人的な利点だけではありません。グループにおいても時間を決めることで団結力が強固され、エンゲージ力も自然と上がっていきました。
この長いミーティングを30分に減らすことは、3つのステップを行うことによって強力な効果を発揮します。そのステップを見てみましょう。
1:事前に何が必要なのかを考え、それを皆に共有しておく。そして質問を考えておくとなおさら良いでしょう。
2:一つのビッグトピックを決め、30分の間に何を解決するのかに集中します。ミーティングはオンタイムで始めるべきで、ここに誰がいないは関係ありません。
3:良いミーティングのサインはミーティング中に起こるのではありません。ミーティングが終わった時に感じるのです。それは宣言通り30分で終わることができることやネクストステップが具体的に提示できていることを実感できるででしょう。
私たちはこの速さの技術を、より磨くべきであると考えています。速さを意識することでより集中力が増すからです。そして今、その場に全力を尽くすことで生産性を高めることができるようになります。これには初め、普段よりエネルギーを多く消費する可能性があります。
しかし考えていただきたいのは、省エネでダラダラと会議をし、時間を無駄に消費することよりも、エネルギーはかかりますが仕事が早く終わることで愛する家族や仲間と美味しいディナーがともにできる時間を増やすことができます。さあ、どっちを選びますか?
ありがとうございました。
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