85、テクノロジーの力を借りて文化を形成する

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

会社の文化は誰が作るのでしょうか?社長でしょうか?エグゼクティブでしょうか?社員でしょうか?おそらくその会社に関わっている全員にその役割はあると思います。そしてその形成をサポートしてくれるのがテクノロジーです。私たちはテクノロジーの恩恵によって様々なことが可能になってきました。これは今まで文化は人が作るものと考えられてきた領域にも当てはまってくるかもしれません。

それでは見ていきましょう!!

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【テクノロジーの力を借りて文化を形成する】

 

企業文化を築く、そして成長維持させることの重要性と困難性を、この移り変わりが早い時代の中では、最もタフな案件としてマネージャーたちを悩ませています。

そして全ての企業は何が重要なのか、会社はどこに向かっているのか、目標を達成するためのコアバリューを築きたいと思っています。しかし競合が激しく変化する中、そしてテクノロジーが日々進化していく中で、どのように強固な文化を築きあげれば良いのでしょうか?

 

このコアバリューを形成する重要性はかねてより協議されていて、これらのバリューは社員・カスタマーサービス・統合・イノベーション・利益性、全てにおいて重要です。筆者はコンサルタントとして多くの企業に文化としてのコアバリューを設定する役割を果たしてきました。

私たちはコアバリューをしっかりと形成して一方で、文化と移り変わりやすい社員やカスタマニーズをしっかりと維持し進化させてきました。そして驚くことではないかもしれませんが、テクノロジーがその中枢を担い始めています。もちろん一人一人の気持ちが文化を形成していることは事実です。

しかしそれだけでは強固な文化を形成ることはできず、パッションとテクノロジーは共存していることをまずは認識しなければいけません。そしてここに文化を形成する上で主となる構成と、働き方について見ていきましょう。

 

<情報を民主化する>
生活をしている上で、私たちは様々な情報に耐えず接しています。これはテクノロジーの進歩により、情報は仕事場だけにとどまらずどこにいても最新の情報を知ることができるようになりました。よって文面で理解できることをわざわざ社員を集合させ、伝えることは全くの無駄でななりました。

その時間を次のステップにするためのディスカッションに本来時間を咲かなければならないのです。また採用のケースでは、デバイスを用いて情報を共有することで、採用者はどこにいても候補者の情報を知ることができるようになります。情報の民主化はスピードが求められる現代に非常に重要であり、テクノロジーの進歩がそれを可能にしてきました。

 

<タイムリーな文化形成>
私たちは今、会社の成長の機会をタイムリーに調査できようになりました。例えば社員の労働調査にしても今では同じ職位の社員の働き方を調査することで、優秀である社員とそうでない社員を把握することができ、またそうでない社員を優秀な社員の働き方をすぐにフィードバックすることができるのです。

これは社内の中だけではありません。消費者からのフィードバックからも多くのラーニングがあります。タイムリーに社員間や第三者間からのフィードバックを受け会えることで成長の機会が多くなり、文化を形成していく支えになります。

 

<パフォーマンスの可視化>
パフォーマンスの見える化は非常に重要です。社員の場合パフォーマンスをタイムリーにチェックできることで、仕事での駆け込みなどのストレスやフィードバックに役立tます。そして様々なデバイスがリアルタイムでパフォーマンスを評価することを可能にしてきました。

会社の年に一回のレビューであっても同じことが言えます。レビューまでの期間が長ければそこには空白が生じ透明性は少なくなります。より短期間でレビューすることで大きな問題になる前に解決できることもでき、それをテクノロジーがサポートしてくれているのです。

 

私たちのゴールは優秀な人材を雇い維持していくことで、消費者にベストな商品・サービスを提供することです。そのために社員を幸せにし、動機付け、エンゲージしていく必要があります。そのような成長の上でテクノロジーは最大のサポーターになります。そしてそれが文化を形成する上で強大なパワーになると信じられているのです。

ありがとうございました。

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