344、EQが高いリーダーが絶対にしない、10の約束事

 

こんにちは。くらもとたいしです。

 

あなたにとって信頼できるリーダーとはどのような人のことをさしますか?

様々な意見が出てくると思いますが、おそらく懐が深く全てを受け入れてくれる人ではないでしょうか?一般的にこのような人や感情が成熟している人のことをEQが高いと言われます。私たちが目指すべきリーダのソフトの部分はEQが高いことなのです。

EQについて詳しくTOPIC SELECTIONの「エモーション」の部分で説明しているので、ぜひこちらをクリックして、確認して見てください。

それでは見ていきましょう!!

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【EQが高いリーダーが絶対にしない、10の約束事】

 

EQに関しての本を読んだり、講習を聞いて、EQについてはかなり知識を深めているリーダーが多くなっていると思います。ご存知の通りEQは今やリーダーには欠かすことのできないスキルの一つになっています。

しかし学習したことと、実際に行なってみるのとでは感覚はかなり違い、難しさを感じる人が多いことも事実です。本日はEQの高いリーダーが絶対にしない10の約束事について見ていきたいと思います。

 

ーEQの高いリーダーがしないことー

<冷静を失わない>
いかなる時も冷静でいなければいけません。感情に任せた行動は相手からの信頼を失います。突発的に感情が爆発してしまいそうな状況でも、あくまで冷静に対処することが求められます。

 

<感情を飲み込む>
冷静でいるということは感情がないロボットになれというわけではありません。むしろEQが高い人は適切に感情を表現します。その際気をつけなければいけないことはネガティブな感情を表現する時ほど、慎重にしなければいけないということです。

 

<失敗を責める>
部下が失敗してしまうことは仕方がありません。果敢に挑戦した結果の失敗であればむしろ褒めるべきかもしれません。失敗を失敗のまま終わらせるのではなく、失敗から何を学ぶことができるのかを促してあげることがリーダーには必要です。

 

<スキル重視で採用する>
その人が何ができるかを知ることは大切ですが、能力だけを見て採用すると、起業ウンカとのミスマッチなどが起きるかもしれません。採用の際大切なことは、スキルだけでなく、その人の人となりをしっかり観察し、一緒に頑張っていける仲間であるかを見極めることが大切です。

 

<全ての「はい」と言う>
優れたリーダーは全てに対して「はい」と言うことはありません。自分ができないことは、不必要であることに対しては、断ることができる人が本当に優秀な人です。できないことや不必要なことにまで「はい」と言う人は、自分のことを理解できていない人であると言うことができます。

 

<邪魔をする>
経験がある人にありがちですが、部下があることについて説明をしている時、自分の知っている知識を話の途中で入れてくる人がいます。追加情報は確かに大切ですが、部下が話しているのを遮ってはいけません。リーダーであるあなたが話を遮ってしまっては、その時点でイニシアティブはあなたに移ってしまうのです。

 

<言い合いを避ける>
感情的な言い合いは避けなければいけません。しかし建設的な言い合いならば積極的に参加していきましょう。EQの高いリーダーであれば、論理的に話を組み立てながら難し問題に取り組んでいきます。部下からの批判にも全て受け入れる体制が必要です。部下からの批判を、いわゆるクリティカルシンキングとして捉え、脇を固めていくのです。

 

<無駄積みしない>
部下にランダムに大量の仕事を降り懸からせる人がいますが、それは間違いです。リーダーであるあなたは自分の部下の強みと弱みをわかっていなければいけません。それを理解した上で、必要なタスクを割り当てていくのです。不必要にタスクを増やして仕事をさせている気にさせることがリーダーの仕事ではありません。

 

<ストレスを溜め込む>
ストレスを溜め込んでいては必ずどこかで爆発してしまいます。ストレス発散の場所や方法を見つけましょう。

 

<新しいアイデアを受け入れない>
EQの高いリーダーには、どんどん新しいアイデアを提案していきましょう。彼らは必ず真剣に考えてくれるはずです。なぜなら彼らはリスクを楽しむことができるからです。いろんな観点から物事に触れることによって、リーダー自身も学んでいるのです。

ありがとうございました。

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