651、文章を書くのが下手な文化の会社は生産性を著しく下げている

 

こんにちは、くらもとたいしです。

 

あなたは書くことにどれだけ意識していますか?最近のコミュニケーションは対面から音声、そして文面へと移行しているかと思います。それだけでかなりの短縮化は行われましたが書く能力をトレーニングしてきた人はあまり多くないと思います。

書くことにトレーニングを積むことができると、より生産性を上げることができるでしょう。P&GのMemo Writingというスキルをお勧めします。

メモライティングに関して詳しくまとめたものがコチラからご確認いただけます。ぜひこちらもチェックしてみてください。

それでは見ていきましょう!!

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【文章を書くのが下手な文化の会社は生産性を著しく下げている】

 

隠れた会社の摩擦は成長を鈍化にさせます。ここではビジネスライティングについて見ていきましょう。

私は3か月間の547のビジネスパーソンの調査を行った結果、週に25.5時間をメールを読む時間に費やし、そのおかげで2時間も余分にメールを書くことを強いられたのです。そしてその81%の人がそのメールに時間を無駄に費やしていると感じていました。

多くの場合、ただ長く、構成がしっかりしておらず、何を言いたいのかが明確でないことが多かったのです。メールを書くのを簡潔・ロジカル・明確にすることで効率化を図ることができる。しかし反対のことが起きればどうなるのでしょうか?

 

<漠然として文章はリーダーシップを失う>
Yahooの現CEOであるMarissa Mayerは最近のメールで、社員に激励のメッセージを送っていました。その中で彼女は短いメッセージの中で4回”Incredible”というフレーズを使っていました。

全体的に漠然とした内容で、結局何が言いたいかがわからないメッセージになっていました。漠然としたメッセージは社員の進むべき方向性をブレさしてしまう危険性があります。

反対にAppleの現CEOであるTim Cookは明確なメッセージを送ることで有名です。メッセージが明確であると社員が進むべき方向が導かれます。

 

<シンプルかつ明確な文章を各文化のある会社は、生産性をあげることができる>
メッセージを明確に書くことができるようになれば生産性が上がることがわかっています。書く側がトレーニングし、意識的に明確にメッセージをロジカルに書くことができると、マネージャーの理解も促進されるだけではなく、書き手側も考えが整理され、ともに必要なスキルであると行くことができます。

ありがとうございました。

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